300億円欲しい

メジャーリーグのデータ解析します

rChartsでグラフを作りたかった

いろいろ作りました

rChartsで野球データのグラフを作った

3000本安打以上のバッターについて, 通算成績推移をグラフにしました.
RPubs - rChartsでレジェンドプレーヤーの成績を可視化したい


250勝以上の投手について, 通算成績推移をグラフにしました.
RPubs - rChartsを使ってレジェンドプレーヤーの成績を可視化したい

速球系ボール投げ率を集計してグラフにしました.
RPubs - MLB Scouting Report: Fastball-Count (2013)

Rpubsとは

今回の資料はRpubsで公開しています.

Rpubsとは.
RStudioからknitrでレポートを自動作成してみた - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
knitrというパッケージでHTMLのドキュメントが作れます.
作成したHTMLドキュメントを, 世の中に見せびらかしたいです.
どこで公開しましょうか.

HTMLをそのままアップロードしたいです.
サーバー立てますか? これは面倒です.

こういう時に, Rpubsです.
Rstudioから作成したドキュメントを, ボタン1つでネット上に公開できます.

やり方.
RPubs
なるほど. よく分かりました. これでドキュメントは公開できますね.

shinyでインタラクティブに可視化

もっとカッコイイwebアプリを公開したいです.
そこでshinyを使います.
shinyで歴代3000本安打以上の打者の成績推移グラフをインタラクティブに作れるようにしました.

library(shiny)
runGist(9778490)

項目はヒット, 三振, ホームラン, 打点から選択して,
調べたい期間をスライダーを使って自由に選びます.

こんな感じです.
f:id:gg_hatano:20140326165912p:plain

ここでもrChartsを使いたかったのですが,
うまくいかないためggplotしています.

感想

グラフの作成には, rChartsを使っています.
javascriptの描画系ライブラリをRから使う, というものです.
扱いが簡単ではなく, また動作が不安定のものもあります.
ggplot2で十分な気がしてきました.