300億円欲しい

メジャーリーグのデータ解析します

RmdからRコードを抜き出す

メモ用です.

RmdファイルからRコードを抜き出す.

Rのいいところは, Rstudioを使いながら, knitrで文芸的プログラミングができるところです.

Rで文芸的プログラミングがしたい - 300億円欲しい


計算だけなら, 別にRでなくてもいいと思います.
knitrを使うためにRを使うレベルで, knitrが便利だと思っています.

...しかし, .Rmdファイルから.Rファイルを生成したいときはあります.
サーバー上で計算を実行させたいときなどです.
コマンドラインからRに読ませますから, Rmdファイルではダメです.

Rmdファイルから.Rファイルを作るスクリプト. 自分で書いてもいいですよね.
Rmdファイルの形式を眺めれば,

```{r}
# ここを抜き出す. 
print("hoge")
```

すぐにできそうです.

しかし, knitrに便利関数がありました. purlです.

> library(knitr)
> purl("hoge.Rmd")

processing file: hoge.Rmd
  |.................................................................| 100%
output file: hoge.R

[1] "hoge.R"

purl("ファイル.Rmd")とするだけです.
hoge.Rmdからhoge.Rができました.

追記

変換して実行まで一度にやってしまえばいいんですね.
Rmd2Rというスクリプト


RmdファイルからRコードを抜き出して実行までやってみる

こんな感じにすれば,

./Rmd2R hoge.Rmd
とすることで, Rmdをコマンドラインから簡単に使えますね